他業者のpocket wi-fiとの比較

WiMAXの他にもモバイル通信を展開している事業者はいくつかあります。その一つがpocket Wi-fiです。ワイモバイルが展開しています。旧事業者名はイー・モバイルで、モバイルブロードバンド通信の先駆けでした。
イー・モバイルは2005年に移動体通信を行う事業者として設立し、2007年にデータ通信サービスを開始しました。2011年にイー・アクセスに吸収合併され、モバイル事業部門のブランド
となりました。2012年9月には、楽天との合弁によるモバイル通信のMVNO企業として、楽天イー・モバイル株式会社を設立して、「Rakuten SUPER WiFi」ブランドでLTE通信のサービスも開始しました。2012年10月にソフトバンクの完全子会社となり、ソフトバンクモバイルと業務提携をすることとなりました。2014年にイー・アクセスとウィルコムが経営統合を行い、社名をワイモバイル株式会社としました。

pocket Wifiのモバイルルーターはワイモバイルとソフトバンクからそれぞれ発売されています。ワイモバイルの料金体系は月額3,696円です。これは契約種別「にねん」を契約して、「おトク割」が適用された場合です。契約期間が2年間で、契約期間中に解約をしてしまうと、契約解除料の9,500円がかかってしまいます。初期手数料として契約事務手数料3,000円がかかります。またPCやタブレットを同時に購入する方に向けて、支払いを月々の利用料に加算するタイプのバリューセットというプランもあります。

pocket wi-fiの最新端末はどんな感じ?

キャリアアグリゲーションに対応している、通信速度が下りで最大165Mbpsとなる新しい端末305ZTが発売されています。この端末を購入して契約をした場合、端末代金の支払いには、最初に一括で支払って基本料金を割り引く方法と、24回払いで月々の基本使用料に端末代金を加算するタイプがあります。一括払いは頭金が42,000円で月々の料金は2,241円となります。24回払いの場合、頭金は0円で月々の料金は3,991円となります。

ワイモバイルのpocketWifiはつながりやすい電波であることが特徴です。WiMAXの周波数帯は2.5GHzであるのに対して、ワイモバイルの周波数帯は1.7GHzです。周波数が低いほど、回折という現象で、電波が障害物をまわりこんで届くことができるのでつながりやすくなります。さらにワイモバイルのLTEネットワークに加えてソフトバンクの4GLTEのネットワークにもつなげることができるので安定して高速回線を使用することができます。
ただしpocketWifiは月のデータ利用量が7GBを超えてしまった場合には、その月末まで通信速度を送受信最大で128kbpsにまで制限されてしまいます。通常速度に戻すオプションもありますが、500MBごとに追加料金が500円かかってしまうので、少し割高な印象があります。

私がpocketWifiではなくて、WiMAXを契約した理由が、この通信量に7G を超えてしまったら上限があって、超えてしまうと通信制限があるということでした。高速回線のモバイルルーターを家庭での固定回線の代わりとして利用して、通信量を気にすることなく、大容量で通信したかったので、この利用量制限があるという点がどうしても気になってしまいました。私が契約した時点では、契約してから2年間はWiMAX2+の通信は7Gの通信量を超えてしまっても、制限されないということですが、これからの料金プランによってはWiMAX2+でも同様の制限が課されるようになってしまうので注意してください。ただしWiMAX2+でも新しい「ギガ放題」というプランが開始されます。このプランに申し込むとWiMAX2+のハイスピードモードでも通信量の上限オーバーによる通信制限が課されることはありません。もしくはWiMAX規格は制限されることがないので、高速通信を際限なく利用したいという人にはWiMAX通信に対応しているモバイルルーターを購入してノーリミットモードで通信するようにしましょう。

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